発注したいけど...
みなさまこんにちは。
今回は、いざ「マゴノテで発注したい!」となった場合、
どのように希望を伝えればいいのかわからない...という方のために、
マゴノテで発注するコツについて製品タイプ別にご紹介していきます。
1.パネル編
![理想のパネル装飾](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=273x1024:format=jpg/path/s47dc6f1317b45fcc/image/i2dc511ebcef2b6f8/version/1658887481/%E7%90%86%E6%83%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E8%A3%85%E9%A3%BE.jpg)
まずはパネル編です。
マゴノテは主に軽量什器を製作していますが、その原材料はスチレンボードです。
スチレンボードは柔らかい素材ながらコシがあり、等身大パネルやPOPにもよく使われます。
マゴノテではサンプルカッター(電動のカッターナイフのような機械)を使用しており、
金型などが必要ないことから、パネルであっても小ロットで製作することが可能です。
そんなパネルを発注したい時は、どうすればいいのでしょうか。
![什器を採寸する](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=271x1024:format=jpg/path/s47dc6f1317b45fcc/image/iac55ffbbab5a9321/version/1658888869/%E4%BB%80%E5%99%A8%E3%82%92%E6%8E%A1%E5%AF%B8%E3%81%99%E3%82%8B.jpg)
まずは、「どんなパネルが必要か」を考えます。
サイズ感、仕様(穴あけなど)、枚数...
既存の什器に貼り付けたり装飾をしたい場合は、什器自体のサイズも測っておき、
パネルを貼り付けた時のおおよそのレイアウトも考えておくのがコツです。
![必要なパネルを書き出す](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=272x1024:format=jpg/path/s47dc6f1317b45fcc/image/icf8038ecd3a2b252/version/1658986608/%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%92%E6%9B%B8%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%99.jpg)
次に、必要なパネルを書き出してまとめ、
お問い合わせフォームもしくはメールにてお見積もりのご希望をお送りください。
箇条書きの文面でも手書きの資料を添付していただいてもOK。
※ お問い合わせフォームからはデータの添付ができません。データを添付する時はメールにてお問い合わせ下さい。
▼お見積もり時に必要な情報はこちら▼
- 各パネルのサイズと枚数
- 穴あけ等の加工の情報
- 送り先地域
- 印刷データの有無※
※基本的には印刷用データ(ai形式)はお客様側でご準備いただくことになりますが簡単なデザインであれば弊社で制作させていただくことも可能です。
その場合は別途デザイン費が必要となりますので、必要な際はできるだけ詳しい情報をお教えいただき概算デザイン費を含めた御見積書を作成させていただきます。
【パネルの発注】について、もっと詳しく知りたい方はこちら
2.規格製品編
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=272x1024:format=jpg/path/s47dc6f1317b45fcc/image/i49a5b493e626b3b5/version/1658888869/image.jpg)
次は、規格製品編です。
実はマゴノテには「規格製品」というものが既にたくさん揃っています。
規格製品とは形状・サイズが既に決まっている製品で、
基本的に以下の3タイプから選ぶことができます。
- 白無地
- 白+ワンポイント印刷
- フルカラー印刷
また、マゴノテの規格製品は「ネットで買える」というのも大きな特徴です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=273x1024:format=jpg/path/s47dc6f1317b45fcc/image/ia920c039ff4863e2/version/1658888869/image.jpg)
マゴノテの規格製品をみて、欲しい製品に近いものがあれば、そこから選ぶのも1つの手です。
印刷内容の如何によって、形状が同じでもオリジナリティはグッと高まりますし、
何より「ネットで完結」できるというのが大きな魅力です。
※ 製作に際しメールでのやりとりが発生いたします
基本的に打ち合わせ等がいらないので、
開催が迫ったイベントも、準備に時間がかかる展示会も、
什器はマゴノテに任せて、余った時間を別のことに使えるようになります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=273x1024:format=png/path/s47dc6f1317b45fcc/image/ia16ad02563e79350/version/1658988070/image.png)
規格製品は、印刷の有無・範囲で金額が変わってくるのですが、
「ワンポイント」と「フルカラー」の違いってどうやって考えればいいのでしょうか?
ワンポイントはその名の通り「1箇所」を指し、ロゴなどの印刷をされることが多いのですが、
実は、製品ごとにワンポイントの定義する印刷面積が違います。
それぞれの製品ページの概要欄に、下記の例のように記載されているので、そちらをチェックしてください。
例)ワンポイントは最大0.25㎡(0.5m×0.5m程度)までの印刷を指します
ワンポイントの面積に収まらない場合、全てフルカラー印刷となります。
【規格製品の発注】について、もっと詳しく知りたい方はこちら
3.特注仕様編
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=272x1024:format=jpg/path/s47dc6f1317b45fcc/image/ida85a90bcba15a92/version/1658988152/image.jpg)
規格製品を見て、作りたい形がない場合は、特注仕様で製作する形になります。
規格製品のサイズ変更も特注になります。
既存の製品に合わせたサイズや形で什器を製作することも可能です。
※ 全ての製品に合わせた加工ができるわけではありません
当社で製作できない場合があります
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=270x1024:format=jpg/path/s47dc6f1317b45fcc/image/i009cc1eeffbb7041/version/1658988152/image.jpg)
まずはどのように展示・設置したいかをイメージします。
サイズや印刷の有無など、細かい仕様を考えます。
お問い合わせ時にラフ図などを添付して送っていただけるとスムーズです。(ラフ図がなくてもお見積もりは可能です)
▼お見積もり時に必要な情報はこちら▼
- 什器の希望サイズ(幅・奥行き・高さなど)
- 展示方法の詳細(任意)
- 展示する商品情報(重さ・形状など)
- 印刷データの有無※
※基本的には印刷用データ(ai形式)はお客様側でご準備いただくことになりますが簡単なデザインであれば弊社で制作させていただくことも可能です。
その場合は別途デザイン費が必要となりますので、必要な際はできるだけ詳しい情報をお教えいただき概算デザイン費を含めた御見積書を作成させていただきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=272x1024:format=jpg/path/s47dc6f1317b45fcc/image/i62071f760c2c657d/version/1658988152/image.jpg)
いただいた情報をもとにお見積もりやイメージを作成しますので、内容に問題がなければご発注ください。
あとは製品が届くのを待つだけです。
※ 既存の製品をはめ込んだりするときは、一度製品を送っていただく場合があります。
オリジナル什器を製作する時は、ミニマムロットが決まっていたり、型代がかかったりと一般的には諸条件がつきものですが、
マゴノテでは金型を使用しないため、1台からオリジナルでの製作が可能です。
例えば、全てサイズ・印刷内容の違う展示台を1台ずつ4種類、計4台製作することもできます。
マゴノテの什器がどんな状況にも優れているとは一概には言えませんが、
短期や単発のイベントであったり、数台だけの製作であったりする場合には、
コスト面・納期等の面でお喜びいただくことが多いです。
【特注製品の発注】について、もっと詳しく知りたい方はこちら
いかがでしたでしょうか?
本記事が、当社にご発注いただく時の参考になれば幸いです。
もし「こういう場合はどうなるんだろう?」など少しでもご不明な点があれば、
下記フォームよりお気軽にお問い合わせいただければと思います。
※ 添付データがある場合は、メールにてお問い合わせください
では本日はこの辺りで!
最後までお読みいただきありがとうございました!