本日も午後が始まりました。
本日も一日、頑張っていきましょう〜〜〜!!!
とは言え、さっきちょっと外に出ただけなのに信じられないくらい暑くて汗が止まらなかったので(歳?!)
みなさんも熱中症にはお気をつけくださいね(´・ω・`)。。
室内でも熱中症になるみたいですし。。

ちなみにさっきのその「外出」なんですけど、
なんのために外に出たかというとあるものを買いに行ったんですね。
昼休みに買いに行こうって昨日から決めてたんです。
昨日、散歩ついでに買いに行く予定だったのにああなってしまったので(思い出し笑い)。
最近デスクの位置を模様替えしたら手暗がりになってしまったので読書灯的なものが欲しかったんですよね。
パソコンにUSBで挿せるタイプの小さいライトが100均に売ってるかと思ってトコトコ出かけていきました。
ほぼ溶けそうになりながら。その時の気温32度。正直iphoneがぶっ壊れただけかと思いました。

こんなにも頑張って歩いたのに、行きつけの100均には電池タイプのものしかなく(すぐ切れるやん)、2軒はしごしてようやく見つけました!
こんな感じのLEDのライトで、十分に活躍してくれそうな気配☆
これでバッチリ仕事も捗りますなあ!!!るんるん!
みたいな感じで意気揚々と仕事場に戻ったんですがデスクにいざ取り付ける時、私はあることに気づきました。
「私Macユーザーやん....」
と。そこからは出来レースの如く淡々と無表情でパッケージを開け、
おもむろにUSBを差し込みました。
Macユーザーだと一体何がダメなのか?
では次のスライドをどうぞ(プレゼン?)。

みなさん....Macはモニターの後ろにUSBの差し込み口があるんですヨ.... (泣)
どんなに頑張っても、ライトは「ひょっこりはん」程度しか照らせないんです。
ごめんよライトちゃん(くん).....全部私のせいさ....
15cmじゃそこまでが限界だよなあ.....
と昨日に引き続きしょーもないミスをおかす自分を呪いながらも
こんなことに負けてはいけない。
とライトを持ちながらじっと手を見る。
まてよ。ライトを使った什器....考えろ!!!!(キリッ)
とかも思ってみたけど実はライト付きの什器は以前に我が社長が開発済み。
それもめちゃめちゃでかいやつを。

それがこれです。
<過去記事はこちら>
これすごいんですよ。何がすごいかっていうと.....
これライト(レール)を什器内に埋め込んでるんです。
マゴノテはもちろんライト屋さんじゃないのでライトは他のところで購入しているのですが、
この什器みたいに、
【元々ある製品に合わせて什器が作れる】
というのがマゴノテの最大の武器。
これは高度な加工技術がないとなかなか難しいのです。
0.1mmも妥協しない、そんな思いで毎回カット機も細かく調整しながら加工しています。

前回「大雨は突然に」のブログで最後に書いた、
"「小ロットに対応するため」という理由以外にも、
マゴノテがカット機を使う重大な理由はまだあります。"
という部分がまさにこの「加工技術」に精度を求めているという点なのです。
マゴノテの什器で特に特徴的な加工方法に“Vカット”というものがあるのですが、
これは、抜き型では決してできない加工なのです。
Vカットは、イラストのように、彫刻刀の三角のやつ(三角刀でしたっけ...?)で表面スレスレまで掘っているようなイメージです。
文字通り切り口がVの字型になるので、Vカットと呼んでいます。
(そう呼んでるのはマゴノテだけかもしれませんが...)
ではなぜ、Vカットが什器製作に欠かせないんでしょうか?

実は厚みのある資材というのは、ちょっとやそっと折り目を入れたぐらいでは綺麗に曲がってくれません。
マゴノテの使用しているスチレンボードも、5mmや7mmというふうに結構厚みがあるのです。
ちなみに私は割と力のある方ですが、中心部分に膝蹴りをかましても綺麗に折れたことは一度だってありません。(無駄な足掻き)
綺麗な什器(の角)を目指すには、まず適切な加工方法をするのが一番。
Vカットを施すことによって、什器の見栄えはぐっと変わります!
ちょっと写真で見てみましょう.....
こんな感じで、Vカットの内側の斜辺と斜辺がぴったりくっつきます。
そうしてこのぴったりくっついた美しい角が出来上がるわけです!(´。✪ω✪。`)
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みなさんお気づきだろうか....私が途中から話をすり替えライトのことなどもうなかったかのように振る舞っていることを....。
よ、よし、午後からも頑張るぞ☆(カラ元気)